横断歩行者保護宣言事業所に加盟しました
横断歩行者保護宣言事業所プラスとは、奈良県警察が取り組む、交通事故抑止対策の一つで、運転者・歩行者双方が安全行動を実践して、交通事故のない社会を目指すものです。
横断歩行者保護宣言事業所に加盟した事業所は、従業員が運転者として「横断歩道における歩行者優先」を実践し、歩行者として道路を横断する際に積極的に手を上げる等、自らの安全を守るための交通行動に取り組みます。
この背景には、道路交通法38条で、「横断歩道を横断しようとする歩行者があるときは、横断歩道の直前で一時停止し、その通行を妨げないようにしなければならない」と規定されているにもかかわらず、「信号機のない横断歩道」では、約7割の車が一時停止していないといった実態があるためです。
当社では、車通勤者が多いことから、本活動を通じて、交通マナー向上へと取り組み、交通事故ゼロへ寄与したいと考えています。
