事業紹介
フォトリソグラフィーで
未来を創造する
先端技術分野に欠かすことのできないフォトリソグラフィ。
当社はその創業以来、常にフォトリソグラフィと共に歩んできました。
現在では、長年に渡り磨き上げたフォトリソグラフィ技術を軸に、金属エッチング事業、フォトマスク事業、回路基板事業、メタルクラフト事業の4事業を展開し、様々な分野で当社の精密加工製品をお使いいただいております。
私たちはこれからもフォトリソグラフィの可能性に挑戦し続け、まだ見ぬ未来を支えるための小さな部品を一つ一つ創りあげて参ります。
フォトリソグラフィ
フォトリソグラフィは電子部品、半導体、プリント基板、液晶・プラズマディスプレイなど
様々な製品の製造に用いられています。
写真製版技術を応用し、フォトレジスト(感光性樹脂)を塗布した物質の表面を露光してパターンを形成する技術です。
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1. レジストコート
加工対象となる素材の表面にフォトレジストをコーティングします。フォトレジストは感光性樹脂とも呼ばれ、光を当てることで硬化または可溶化する性質を持っています。
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2. 露光
フォトレジストをコーディングした加工素材に原版となるフォトマスクを重ね、紫外線を照射することで、フォトマスク上のパターンをフォトレジストに転写します。
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3. 現像
形成したいパターンを露光した後、加工素材を現像液に浸します。フォトレジストの現像液に対する溶解度の差を利用することで、不要部分が溶解除去されます。
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4. パターン形成
加工対象や洗浄等の工程を経てパターン形成が完了します。このフォトリソグラフィとケミカルエッチング等を組み合わせることで、様々な精密加工が可能となります。