東洋精密工業 BLOG

事業のご紹介:金属エッチング事業 | 東洋精密工業株式会社 - フォトエッチング 金属エッチング 回路基板 フォトマスク 奈良県 国内生産

DSC_1058

秋も深まって朝晩の冷え込みが厳しくなってきました。
会社の傍の桜の木も着々と冬支度を始めているようです。

さて、HPのリニューアルに合わせて始めましたこのBLOGですが、 まずは何回かに分けて当社事業のご紹介をさせていただこうと思います。

第一弾は当社創業事業でもある「金属エッチング」事業のご紹介です。

当社は基本的にお客様から図面等を頂いてその指示仕様通りに加工する、いわゆる「受託加工メーカー」です。

「エッチング」という加工技術を用いて、様々な材質の金属材料をお客様からのご指示、ご要望の通りの形状、精度に加工して納品する。
ものすごく大雑把に言うと、これが当社の「金属エッチング」事業です。

金属を加工する技術は他にもたくさんありますが、中でも「エッチング」加工の最大の特徴は、加工対象である金属を「薬品で溶かして加工する」ところですね。
他の一般的な加工が切ったり削ったりと、多かれ少なかれ金属にダメージを与えながら加工するのに対し、「エッチング」はほぼ金属にノーダメージで加工することができます。

結果として、加工による変形がとても少なかったり、加工断面にバリが出なかったり、という加工上のメリットが生まれ、「リードフレーム」「シム、スペーサー」「メタルマスク」などの加工に古くから用いられてきました。

また、「フォトリソグラフィ」で選択的にマスキングした後、いっぺんに全面を溶かして加工してしまうことから、「多孔板(メッシュ)」形状も得意な加工の一つです。

さらに、エッチング加工で作った部品を溶接や「拡散接合」などで貼り合わせることで立体的な形状に仕上げることもでき、当社は特にこの方法で作る「治具」(主に小さな部品を整列させたり運んだり組み立てたりする為の「キャリア」や「トレイ」と呼ばれるもの)の製作を得意としています。

この夏には同じ奈良県内の五條市に「五條工場」を新設し、より「高い品質レベル」の製品を「安定して」「大量に」生産できるようになりました。

一品モノの少量試作品から大ロットの量産品まで幅広く対応可能ですので、「こんなものが作れるか?」「これをエッチングで作ったらどうなる?」「精度は?」「価格は?」など、なにか気になる点がありましたらお気軽にお問合せ下さい。

ページの先頭へ移動