提案型の営業に
チャレンジしたかった
営業橋本 悠矢
学生時代は食品関係の研究に専念。元々人と話すことが好きで、営業職に興味を持っていたことから転職を決意し、東洋精密工業に中途入社。

ー東洋精密工業への入社のきっかけや
決め手はなんですか?
前職は食品関係の会社で、人事や広報を担当していました。ただ、学生時代から元々営業の仕事には興味がありました。自分はいろんな場所に行ってみたり、人と話すことも好きだったので、学生時代の友達から「橋本は営業に向いていそう」と言われることもありました。そんな経験からいつかは営業の仕事に挑戦したいと思っていました。
そこで転職を考えた時に、提案型の営業ができる東洋精密工業に興味を持ちました。既製品をただ売るのではなく、自分の提案でクライアントの課題を解決することにチャレンジをしてみたいと思っていました。その後、縁あって入社させていただいたのですが、実際に営業として働いてみると、いい意味でのギャップがありました。それは、入社前に想像していた以上に自分から積極的にクライアントに提案ができる点で、従来の型にはまった営業スタイルだけではなく、様々な角度からアプローチできることに驚きました。
もちろん、専門的な知識が必要な業界でもあるので、そのための勉強はとても大変でしたが、自分はわからないことはドンドン質問するタイプなので、上長に聞いたり、自分で調べたりしながら今も学び続けています。


ーこの仕事をしていて心に残っているエピソードはありますか?
自分がメインに担当していたクライアントから相談があり、詳しく伺ってみると「とある製品の開発が煮詰まってしまい、解決策がなかなかない」というお悩みでした。そのクライアントからは「東洋精密工業でできなかったら仕方がない、最後の頼みの綱」という形で相談を受けました。
そこからなんとか当社の技術と自分が提案したアイデアを組み合わせて、お客様の課題を解決することができました。クライアントは非常に喜んでくれ、そんな時に言われる「その角度の考え方はなかった!」や「ありがとう」という言葉を聞くと、本当にやりがいを感じます。
ーこの会社の自慢ややりがいはどんなところですか?
ワークライフバランスはとても取りやすい会社だと思います。もちろん仕事には情熱を持って取り組んでいますが、プライベートもしっかりと時間を確保できるので、充実した環境です。
営業職としては、出張で多くのエリアに行けることも魅力の一つです。営業部内のメンバーも陽気で、相談しやすい雰囲気がありますので、全体としてとても働きやすい環境だと感じています。
ー今後の目標や
目指すキャリアはありますか?
自分の父親は消防士をしていて、幼い頃から父親が人を助ける姿を見てきました。その経験から、自分も小さい頃から人の役に立ちたい、という思いは常に持っています。
仕事を通してもそうですが、仕事の枠組みを超えたところでも、人の役に立てるような人間になりたいと思っていますので、クライアントとの関係を構築する上でどんなことでも助けになれるような人間になりたいと思います。


私のキャリアステップ
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【入社~:営業同行や先輩社員を見て学ぶ】
中途採用なので9月入社でした。入社後は製造の各部署での研修を通じて基礎知識を学び、その後営業部での研修が始まりました。初めは先輩社員の営業に同行し、背中を見て仕事を覚えていきました。
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【~現在:担当顧客を拡大中】
配属から半年くらいで1人でも営業に出るようになりました。徐々に自分の担当顧客が増えていますが、必要に応じて上長同行にて訪問することもあります。
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【~未来:信頼される社員になるために】
まだまだ未熟なところもあるので、上長のサポートが必要なこともあります。今後はあらゆる知識を身につけて、自分一人でも最適な提案営業ができるように努力しています。
1日のスケジュール例
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09:00 移動
この日は新幹線で静岡のクライアントを訪問します。
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10:00 メール確認・見積書作成
新幹線の中でメールのチェックや返信をしたり、見積書の作成をします。
また、製造部とのこまめな確認も行います。 -
12:00 昼食
事前に調べていた気になるお店で昼食をとります。
その土地のものを食べたり知ることができるのも出張の楽しみの一つです。 -
13:00 1件目の営業訪問
既存のクライアントへ訪問。抱えている課題や悩みはないかを聞いたり、進行中の案件の報告などを行います。
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15:00 2件目の営業訪問
別の既存クライアントに訪問。新規案件の打ち合わせを行います。
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17:00 移動
翌日のクライアント近くの宿泊先まで移動します。
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18:30 宿泊先にチェックイン
この日は移動が多く少し遅めにチェックイン。
翌日以降の打ち合わせの再確認や準備を行い、この日の業務は終了です。
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