
当社のコア技術
Core Technologyコア技術“フォトリソグラフィ”で
業界のリーディングカンパニーへ
フォトリソグラフィの技術力+付加価値のあるモノづくりで、お客様の未来創造をサポートし、業界のリーディングカンパニーを目指します。
フォトリソグラフィとは?
「フォト」は写真、「リソグラフィ」は石版印刷のことです。この2語を合わせた「フォトリソグラフィ」は、名前の通り写真の現像技術を応用した、パターン作成技術のことを言います。
感光性の物質(フォトレジスト)を塗布し、露光、現像してパターンを形成し、主に電子部品・半導体集積回路・プリント基板・プラズマ液晶ディスプレイなどの製品を作る際に使用されます。
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1. レジストコート
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2. 露光
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3. 現像
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4. パターン形成
東洋精密工業の技術が
使われているところ
身近な製品や普段乗っている車から、はるか宇宙の人工衛星まで、当社の技術は幅広い分野で採用されています。
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電子部品
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人工衛星
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スマートフォン
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自動車産業
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携帯電話基地局
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搬送用治具
特許
技術 -
シャワーヘッド
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メタルクラフト
各事業の紹介
金属エッチング事業
多彩な製品を生み出します。
フォトリソグラフィ技術を応用し、薄い金属板へ様々な形状・大きさで微細な孔あけ加工を行います。お客様のニーズに沿った製品を、金属エッチング加工を用いて生み出し、日本のモノづくりを根幹から支えています。
電子部品・半導体・自動車部品など金属製品や金属部品が使われる領域に採用される加工技術です。

フォトマスク事業
「早く」「安く」「簡単に」。
フォトリソグラフィの原版として用いられるフォトマスクは、ガラスや合成石英の上に微細かつ高精度な遮光パターンを形成することで作られています。 ハイスペックな描画装置やオートメーション化された現像装置や洗浄装置で、最高品質のフォトマスクを「早く」「安く」「簡単に」お客様にお届けしています。
半導体素子やパッケージ、ディスプレイ、MEMSセンサなどフォトリソグラフィプロセスを用いて生産させる製品に広く使用され、またフォトマスク自体を校正用の原器やスケールとして直接用いる事もあります。

回路基板事業
様々な基材の上に回路パターンを形成し、お客様のニーズに沿った回路基板を提供します。豊富な加工技術を組み合わせることで、お客様のご要望を満たす最適なプロセスと加工仕様をご提案しています。
人工衛星・携帯電話基地局・通信関係(海底ケーブルや光ケーブル)など、社会的貢献度の高い分野でも当社の回路基板が使用されています。

メタルクラフト事業
精密で微細な加工が可能なエッチングの特色を応用して、しおりやクリップなどといったデザイン性が要求されるアイテムに展開し、生産、販売をしています。お客様のご要望に応じて、写真やイラストからのデザイン作成も可能です。
金属製のしおり、クリップ、マグネット、記念品などを企画・販売しています。金属製のしおりは橿原市ふるさと納税の返礼品にも採用されています。

未来創造の主役になろう。